2020年06月01日
釣行記 2020-05-30
緊急事態宣言が解除され、自粛していた釣行。
嫁さんは渋い顔でしたが、夜中に出発。
泉南の漁港に深夜1時頃に到着。
週末の割に、アングラーの数は少なめ。
初めて来たポイントですが、まだ自粛してる人が多いのでしょうか。
ネットを見る限り、バチ抜けは残念ながら終了してるようで、確かにバチの姿は一切、見当たりません。
シーバス狙うなら朝マズメかな、と判断してアジング開始。
手っ取り早く、港内の常夜灯周辺を中心に探りますが反応無し。
サビキ釣りの方々も釣れていない模様。
港内各所をしつこく、探りますが反応無し。
ネットでは小アジが釣れてるとの情報でしたので、時間が悪いか、群れがいないかのどちらかでしょ、と無理矢理に自分を納得させて漁港外側のテトラから狙う方針に切り替えます。灯りがない場所でのアジングはいつも不安です。
静かな港内と異なり、外側は波やらなんやらでジグヘッドの重みを感じ取りにくいので、0.8gから1.2gのジグヘッドに変更。
漫然とキャストを繰り返しますが、ノーバイト。
朝マズメまで仮眠でもするかなあ、と思いましたが、何も考えずに漫然とキャストを繰り返していたからでは?と反省し、きちんとレンジを刻んだキャストを始めました。
最初はキャストして直ぐにリトリーブ。
次にボトムを取ってからリトリーブ。
反応有りません。
カウントダウンリトリーブを開始。
2ずつ刻んでキャスト&リトリーブをしていると、カウント6で反応有り。
カウント6でキャストを繰り返していると、漸くヒット。かなり引いたので、デカアジかと思いきや15cm位の小アジ。微妙な違和感に半信半疑でアワセを入れたらヒットで、デカアジかと勘違いする程の引きだったので、自作アジングロッドが相当な高感度なのだ、と自画自賛しながら2匹追加したら反応が途絶えます。
アジは頻繁にレンジが変わるので小まめなレンジ調整が必須らしいので、カウント4に変更すると反応が戻って3匹キャッチ。
再度、反応が途絶えたのでカウント4からカウント6の辺りを探るとポツリポツリと5匹追加で計11匹キャッチで夜明けを迎えました。エコギアのアジ職人アジマスト1.6"のアミエビカラーにしかヒットが無かったのが印象に残りました。個人的には艶シラスカラーがイチ押しなのですが。
シーバスタックルに切り替えて、選択したルアーはコアマンのVJ-16。
過去に何度か試すも全く反応を得られないので、愛想を尽かしていたのですが、ネットではやたら評価が高いので、なんとかVJ-16でヒットさせたい!
今日はVJ-16縛りだ!とキャストを繰り返します。
テトラ帯を移動しながらキャストを繰り返し、漁港先端部に到着。テトラの積み方が粗く、水面付近まで降りられないので、かなり上の段からVJ-16をキャスト。高い位置からのキャストなのでルアーが丸見え。
テトラの切れ目にルアーが差し掛かった瞬間に、いきなりガバッとシーバスが下から出現し、ルアーを引ったくって反転するヒット。丸見えでした。
沖に走ってくれず、テトラの切れ目でシーバスが抵抗を繰り返し、ヒヤヒヤしながら弱るのを待ちました。
抵抗を諦めて浮上したシーバスは60cm位。距離的には所有するランディングネットで充分届きますが、角度が…。ネットイン出来ても手繰り寄せる時にシーバスの重みでシャフトが折れそうな気がする角度。ちょっと危ないけどなんとかして水面付近まで降りようかな、と逡巡していると、エラ洗いされてフックアウト。うぬぬ。
非常に悔しい。
タバコを1本吸い、なんとか気を取り直して、先程の位置からさほど離れていない場所で水面付近まで降りてキャストを再開。
しばらくキャストを続けますが反応無し。
先程のバラシが悔やまれます。
半ばヤケになってボトムを取ってからファストリトリーブを開始した1投目。5回巻いてフォールさせた瞬間にドン。
0.6号のPEラインでフルキャストしたので、かなり沖でのヒットです。
やたら暴れるので、ちょっと腕やら手首がツライ。
どんだけ鈍ってるんや、思いながら寄せたシーバスは50cm台。水面付近まで降りていたので、フィッシュグリップで直接キャッチ。メジャーで計測すると53cmでした。

53cm程度で腕やら手首がツライ、なんて情け無いことこの上無し。
筋トレせなあかんかなあ、と思いつつ、納竿しました。
ちなみに、VJシリーズはランダムな千鳥足アクションでシーバスに思わず口を使わせてしまう、とかなんとかネットにありましたが、特にランダムな千鳥足アクションとやらは確認できませんでした…。ワームの刺し方で変わるんですかね?
それと、バイブレーションジグヘッド=VJらしいですけど、バイブレーションアクションなんて感じませんでしたし、そんな動きをしてるようにも見えませんでした。
何はともあれ、アジングでのカウントダウンによるレンジ刻みの有効性が確認でき、VJ-16では初めてシーバスをキャッチできた、実りある釣行でした。
[今回のヒットルアー]
エコギア アジ職人 アジマスト1.6" アミエビ
コアマン VJ-16 沖堤イワシ・ヒラメピンク
※テトラ間の移動で跳んだり登ったりしたせいでしょうか、翌朝は下半身のかなりの筋肉痛に悩まされました。ああ、情け無い。
嫁さんは渋い顔でしたが、夜中に出発。
泉南の漁港に深夜1時頃に到着。
週末の割に、アングラーの数は少なめ。
初めて来たポイントですが、まだ自粛してる人が多いのでしょうか。
ネットを見る限り、バチ抜けは残念ながら終了してるようで、確かにバチの姿は一切、見当たりません。
シーバス狙うなら朝マズメかな、と判断してアジング開始。
手っ取り早く、港内の常夜灯周辺を中心に探りますが反応無し。
サビキ釣りの方々も釣れていない模様。
港内各所をしつこく、探りますが反応無し。
ネットでは小アジが釣れてるとの情報でしたので、時間が悪いか、群れがいないかのどちらかでしょ、と無理矢理に自分を納得させて漁港外側のテトラから狙う方針に切り替えます。灯りがない場所でのアジングはいつも不安です。
静かな港内と異なり、外側は波やらなんやらでジグヘッドの重みを感じ取りにくいので、0.8gから1.2gのジグヘッドに変更。
漫然とキャストを繰り返しますが、ノーバイト。
朝マズメまで仮眠でもするかなあ、と思いましたが、何も考えずに漫然とキャストを繰り返していたからでは?と反省し、きちんとレンジを刻んだキャストを始めました。
最初はキャストして直ぐにリトリーブ。
次にボトムを取ってからリトリーブ。
反応有りません。
カウントダウンリトリーブを開始。
2ずつ刻んでキャスト&リトリーブをしていると、カウント6で反応有り。
カウント6でキャストを繰り返していると、漸くヒット。かなり引いたので、デカアジかと思いきや15cm位の小アジ。微妙な違和感に半信半疑でアワセを入れたらヒットで、デカアジかと勘違いする程の引きだったので、自作アジングロッドが相当な高感度なのだ、と自画自賛しながら2匹追加したら反応が途絶えます。
アジは頻繁にレンジが変わるので小まめなレンジ調整が必須らしいので、カウント4に変更すると反応が戻って3匹キャッチ。
再度、反応が途絶えたのでカウント4からカウント6の辺りを探るとポツリポツリと5匹追加で計11匹キャッチで夜明けを迎えました。エコギアのアジ職人アジマスト1.6"のアミエビカラーにしかヒットが無かったのが印象に残りました。個人的には艶シラスカラーがイチ押しなのですが。
シーバスタックルに切り替えて、選択したルアーはコアマンのVJ-16。
過去に何度か試すも全く反応を得られないので、愛想を尽かしていたのですが、ネットではやたら評価が高いので、なんとかVJ-16でヒットさせたい!
今日はVJ-16縛りだ!とキャストを繰り返します。
テトラ帯を移動しながらキャストを繰り返し、漁港先端部に到着。テトラの積み方が粗く、水面付近まで降りられないので、かなり上の段からVJ-16をキャスト。高い位置からのキャストなのでルアーが丸見え。
テトラの切れ目にルアーが差し掛かった瞬間に、いきなりガバッとシーバスが下から出現し、ルアーを引ったくって反転するヒット。丸見えでした。
沖に走ってくれず、テトラの切れ目でシーバスが抵抗を繰り返し、ヒヤヒヤしながら弱るのを待ちました。
抵抗を諦めて浮上したシーバスは60cm位。距離的には所有するランディングネットで充分届きますが、角度が…。ネットイン出来ても手繰り寄せる時にシーバスの重みでシャフトが折れそうな気がする角度。ちょっと危ないけどなんとかして水面付近まで降りようかな、と逡巡していると、エラ洗いされてフックアウト。うぬぬ。
非常に悔しい。
タバコを1本吸い、なんとか気を取り直して、先程の位置からさほど離れていない場所で水面付近まで降りてキャストを再開。
しばらくキャストを続けますが反応無し。
先程のバラシが悔やまれます。
半ばヤケになってボトムを取ってからファストリトリーブを開始した1投目。5回巻いてフォールさせた瞬間にドン。
0.6号のPEラインでフルキャストしたので、かなり沖でのヒットです。
やたら暴れるので、ちょっと腕やら手首がツライ。
どんだけ鈍ってるんや、思いながら寄せたシーバスは50cm台。水面付近まで降りていたので、フィッシュグリップで直接キャッチ。メジャーで計測すると53cmでした。

53cm程度で腕やら手首がツライ、なんて情け無いことこの上無し。
筋トレせなあかんかなあ、と思いつつ、納竿しました。
ちなみに、VJシリーズはランダムな千鳥足アクションでシーバスに思わず口を使わせてしまう、とかなんとかネットにありましたが、特にランダムな千鳥足アクションとやらは確認できませんでした…。ワームの刺し方で変わるんですかね?
それと、バイブレーションジグヘッド=VJらしいですけど、バイブレーションアクションなんて感じませんでしたし、そんな動きをしてるようにも見えませんでした。
何はともあれ、アジングでのカウントダウンによるレンジ刻みの有効性が確認でき、VJ-16では初めてシーバスをキャッチできた、実りある釣行でした。
[今回のヒットルアー]
エコギア アジ職人 アジマスト1.6" アミエビ
コアマン VJ-16 沖堤イワシ・ヒラメピンク
※テトラ間の移動で跳んだり登ったりしたせいでしょうか、翌朝は下半身のかなりの筋肉痛に悩まされました。ああ、情け無い。