2021年10月24日
釣行記 2021-10-18

久し振りに和歌山へ釣行に。
完成した自作フライロッドと白の10番を中心に色々と巻き留めたフライを引っ提げて海フライ釣行…のつもりでしたが、時期も時期なのでエギングが一応メイン…。
深夜の3時頃にポイントに到着。
エギングの本命は朝マズメなので、それまでは海フライでアジングを。
シューティングテーパー(ST)のフライラインは初めてキャストするのですが、通常のウェイトフォワードテーパー(WF)と大して変わらないことに安堵。1グラムのジグヘッドをスピニングタックルでキャストするより遥かに楽です。飛距離は余裕でフライの方が上回ります。1グラムのジグヘッドをスピニングタックルで必死こいてキャストしてたのが馬鹿馬鹿しい程です。ガイドをダブルフットのスネークガイドではなく、シングルフットのトルザイトリングガイドにした恩恵でしょうか。
しかしながら、期待していた白の10番フライには全くアタリも無ければ、チェイスもありません。ヘッドライトを水面に照射しても魚の影は全くありません。アジングで坊主を喰らったことのないポイントなのですが…。
カラーチェンジを繰り返すも、やはり反応ゼロ。
ダメ元で、面白半分に巻いた冒頭の写真の目玉付きフライ(一応、これも白の10番にはなるかと。)をキャストしたところ、漸くアジのチェイスが。
カラーチェンジをしたり、レンジをきざんだり、と手当たり次第にキャストするもやはりチェイスのみ。
業を煮やして、スピニングタックルでジグヘッド+ワームをキャストしましたがこれまたチェイスのみ…。
夜明けが近くなったところで海フライをギブアップ。
フライパターンを更に増やしてリベンジを誓いました。
※本命のエギングも坊主でした。そもそもイカの姿を、全く見ることが出来ず。まあ、前日の雨で海は濁ってましたし、ウネリもキツかったですし…。きっと誰も釣れてないでしょう。多分…。