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2016年01月28日

ラパラ カウントダウン

ラパラ カウントダウン
ラパラ社 ラパラ カウントダウン。

これも最早クラシックルアーの領域に入ってますよね。投げてる人見なくなりましたし、店頭での陳列面積も減少するばかり。
でも、まだまだ現役だ!と言う方も多い様子。
実際、漁師が漁具として創ったのが由来ですからそこんじよそこらのルアーとは格が違います。私もよく使い、よく釣れました。
アクションはブリブリのウォブリング。例の如く昨今のメインストリームであるローリングアクションのルアーとは一線を画します。ウッド素材で塗装を何回も繰り返しているようですが、意外に丈夫です。なかなか壊れません。聞くところによると、製造時に1点、1点スイムチェックしてるそうです。その証拠でしょうか、リップにヤスリがけした跡が見受けられます。場所も個体差がありますのでスイムチェックの話、あながちウソでもなさそう。しっかし、ウッド素材でそんだけ手間かけて検品してこの値段で未だに企業として存続してるってどんな企業努力してるんでしょう…。

使い方はなんでも。ジャークしようがトゥイッチしようがアクションが破綻することは決してありません。というか、破綻させることが出来ません。安定しすぎてて何してもひたすらウォブリングするだけ。ヒラ打ちアクションもしません。ジャークとかトゥイッチとかイレギュラーアクションで釣りたい人には不向きかも。逆に初心者の人には「投げて巻け。ひたすら投げて巻け」と言ってあとは放置しとけば勝手に釣れる安全、安心なルアー。

このルアーにも印象的な思い出があります。
いつも投げてるカウントダウンの9cmで釣れないので「スレてんな…?」とサイズダウンして7cmのパールホワイトに変更したら急にバタバタと釣れました。釣ったシーバスが吐き出したものがちょうど7cm位の真っ白な子イカ。これが俗に言う、マッチ・ザ・ベイト、マッチ・ザ・サイズってヤツか!と開眼した思いでした。当時は神戸に住んでいたのですが、5〜6月の時期に接岸するスルメイカパターンだったようです。コアマン代表のイズミン曰く、「神戸のスルメイカパターンにはゴーストクリアカラーのシンペンや!」。あれ…?

Rapala(ラパラ) カウントダウン





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この記事へのコメント
イカ食ってる時のCDラパラの威力を知ってる人がここにも!

僕の場合はCD-9のレッドヘッドをウォブリングさせないようにデッドスローリトリーブ。もしくはテンションフォール。
隣でK-TENの9cmシンキングを投げてる人は全然釣れないのに、僕だけボコボコに釣れたのでした!

懐かしいなあ。
Posted by 表層表層 at 2016年02月13日 17:53
表層さん、いつもコメントありがとうございます。

同志ですね♪
ワタシの場合は、あれ以降、ラパラのCD7のパールホワイトないしコンスタンギーゴをトゥイッチ2、3回でポーズ。コイカのつもりで。ヒットはポーズ時。

でも、コアマンのイズミンだけじゃなくて、神戸のフィッシングマックスだったかな、イカパターン到来!なんてPOPにゴーストクリアカラーのシンペンが陳列されてました…。
どういうこと?w

ちなみにワタシもゴーストクリアカラーのシンペン試しましたが、アタリもカスリもしませんでした…。

考えてみれば、死んだイカは白いけど、生きてるイカは半透明ですよね…。
アレ?

正解はどっち?w
Posted by 疑似餌釣師疑似餌釣師 at 2016年02月13日 18:38
 
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ラパラ カウントダウン
    コメント(2)