2016年01月27日
海フライ ロッド (2)
海フライを再開するとしてロッドをどうするか。もう重たいロッドは勘弁です。
(以下、管理人:疑似餌釣師の葛藤)
9フィートなんて長いロッドやから重たいねん、ショートロッドはどないやねんな?#8なんて高番手要らんやろ、#6でも海フライ十分やれるで。海でつこたらスネークガイド錆びるで?お前ちゃんと手入れするんか?歳喰ってから無精に拍車かかる一方とちゃう?
(以上、管理人:疑似餌釣師の葛藤終了)
と、まあ色々とつらつら考えまして整理するに…
(1)やっばりシーバス本命やろ、#8やな。#6ロッドはまあもっとるし。メバルやらメッキやらはそれでやったらええやん。
(2)フライロッドでショートにするとロングキャストし難いで…。そもそも、ロングキャスト全く自信ないし。管理釣場で楽な釣りばっかりしてたからフライキャスティングは大分ヤバい。フルラインキャストなんかもう絶対無理。無難に9フィートやね。
(3)限りなくメンテナンスフリーなチタンフレームSiCガイドのロッドで行こう。SiCの方がどう考えてもスネークガイドよりライン抵抗少ない筈!
(4)印籠継ぎがいいなあ。並継ぎは継ぎ目が太くてスマートじゃない。
となります。
ところが…。
そんなロッド、既製品じゃないですよ!
少なくともワタクシ、疑似餌釣師はネットで発見することが出来ませんでした。
[結論]
ロッドビルディング
やっぱこうなるんか…。
まあ、予想はしてたけど。
ルアーロッドで3本程自作したことあるからまあ、なんとかなるやろ。
問題はブランク…。できるだけ安いヤツ…。
あった!

アメリカのなんか聞いたことないメーカー。
ブランク重量…2オンス、うんうんいいね、技術の進歩やね。9フィートでこんな軽いんかあ。
ジョイント…書いてないけど印籠継ぎに見える。ひょっとしたら最近のルアーロッドでも見る印籠継ぎ風の並継ぎかな。ま、これならいいや。
値段…おお!80$てやすっ!
ということで、メーカーWEB→日本代理店→小売店のルートの先には…!
なじみのメインでお世話になっているプロショップでした。
ブランクの発注無事終了。3月中旬位の入荷らしい。グリップやリールシートのデザインを考えつつブランクの到着を待ちます…。
発注したブランク
Temple Fork Outfitters社
Lefty Kreh Professional Series
8 Wt. 9' Pro Series Blank TF B0890 4P
[海フライ ロッド (3)]に続く
(以下、管理人:疑似餌釣師の葛藤)
9フィートなんて長いロッドやから重たいねん、ショートロッドはどないやねんな?#8なんて高番手要らんやろ、#6でも海フライ十分やれるで。海でつこたらスネークガイド錆びるで?お前ちゃんと手入れするんか?歳喰ってから無精に拍車かかる一方とちゃう?
(以上、管理人:疑似餌釣師の葛藤終了)
と、まあ色々とつらつら考えまして整理するに…
(1)やっばりシーバス本命やろ、#8やな。#6ロッドはまあもっとるし。メバルやらメッキやらはそれでやったらええやん。
(2)フライロッドでショートにするとロングキャストし難いで…。そもそも、ロングキャスト全く自信ないし。管理釣場で楽な釣りばっかりしてたからフライキャスティングは大分ヤバい。フルラインキャストなんかもう絶対無理。無難に9フィートやね。
(3)限りなくメンテナンスフリーなチタンフレームSiCガイドのロッドで行こう。SiCの方がどう考えてもスネークガイドよりライン抵抗少ない筈!
(4)印籠継ぎがいいなあ。並継ぎは継ぎ目が太くてスマートじゃない。
となります。
ところが…。
そんなロッド、既製品じゃないですよ!
少なくともワタクシ、疑似餌釣師はネットで発見することが出来ませんでした。
[結論]
ロッドビルディング
やっぱこうなるんか…。
まあ、予想はしてたけど。
ルアーロッドで3本程自作したことあるからまあ、なんとかなるやろ。
問題はブランク…。できるだけ安いヤツ…。
あった!

アメリカのなんか聞いたことないメーカー。
ブランク重量…2オンス、うんうんいいね、技術の進歩やね。9フィートでこんな軽いんかあ。
ジョイント…書いてないけど印籠継ぎに見える。ひょっとしたら最近のルアーロッドでも見る印籠継ぎ風の並継ぎかな。ま、これならいいや。
値段…おお!80$てやすっ!
ということで、メーカーWEB→日本代理店→小売店のルートの先には…!
なじみのメインでお世話になっているプロショップでした。
ブランクの発注無事終了。3月中旬位の入荷らしい。グリップやリールシートのデザインを考えつつブランクの到着を待ちます…。
発注したブランク
Temple Fork Outfitters社
Lefty Kreh Professional Series
8 Wt. 9' Pro Series Blank TF B0890 4P
[海フライ ロッド (3)]に続く
2016年01月27日
K-TEN ブルーオーシャン

タックルハウス社 K-TEN ブルーオーシャン。
シーバスルアーの老舗中の老舗。
今時のルアーはローリングアクション主体ですが、自分がシーバスルアーを初めた当時のシーバスルアーは殆どウォブリングアクションでした。当時のシーバスルアーと言えばこのタックルハウス社のK-TEN ブルーオーシャン、ジャクソン社のアスリートミノー、ラパラ社のカウントダウンが不動の3トップでした。あ、マリアオフィスのザ・ファーストもありましたね。4トップかも。
自分が生まれて初めて釣った魚もこのK-TEN ブルーオーシャンによるものでした(タチウオでしたが)。
当時のルアーとしては画期的だったマグネット装着全自動重心移動システムを搭載し、圧倒的な飛距離を誇りました。よく飛び、よく動き、よく釣れるルアーで、未だに現役。タックルケース永久一軍登録ルアーです。シーバス集魚機能も搭載してるんじゃないかと言いたい位、数多くのシーバスを釣らせてくれました。
このルアーには秘密がありまして、サイズによるんですが、ウェイトルームにこっそりと「あなたの良き思い出のために」って書いてあるんですよ…。昔はクリアカラーがラインナップされてませんでしたので塗装が剥げるまで使い込んだ人しか見ることの出来ない、開発者の二宮正樹氏からの秘密のメッセージでした。
アクションとかスタイルが現代風ではないので売れないのか、店頭で見ることがなかなかできなくなりました。後発の、Tuned K-TENは普通に売ってるんですけどね…(これすらもスペースは大分小さくなってしまいましたが)。
でもナチュラムでは普通に売っているので嬉しい限り。分かってんじゃん、ナチュラム!(偉そうに…。何様?)

タックルハウス(TACKLE HOUSE) K-TEN ブルーオーシャン フローティング